サンゲイジングのメカニズムについて
サンゲイジング(Sun Gazing)太陽凝視は文字どおりに太陽の注視の行為を言います。実は太陽凝視は、人間にとっても最も有益な行為の一つであり、太陽を凝視をすることで、物質的、精神的、スピリチュアルな向上を達成することが出来ます。健康に役立つばかりか人類の意識レベルを劇的に上げる作用があるといわれています。
日光浴をすることによって、人間の本来もっている脳の力を使うことができるということが科学的にも立証されてきております。日光浴により、脳の中にある「松果体」が活性化することが主な理由のようです。
我々は日光の悪影響ばかりに注目し、それをあたかも敵であるかのように避けようとしています。しかし、実際のところ人間の様々な困難は日光エネルギーの不足によるものが多いと言われています。
さらに驚くことに、日光を見つめることにより人間が必要なエネルギーをとることが出来て、結果的には食べることが必用でなくなるそうです。裸足で地面の上を直接歩くととても健康に役立つといわれておりますが、これも間接的に太陽の恩恵を得ることなのです。つまり地球に吸収された日光のエネルギーを地面からも得ることができるからです。
松果体(しょうかたい、英語:pineal body)は、脳にある小さな内分泌器。 松果腺 (pineal gland) とも呼ばれています。脳内の中央、2つの大脳半球の間に位置し、2つの視床体が結合する溝にはさみ込まれています。「松果体」は脳の中心部、目の真裏に位置しています。松果体は概日リズムを調節するホルモン、メラトニンを分泌することで知られており、光の影響を受けて、睡眠サイクルをつかさどる、
メラニンを分泌しています。
また、太陽凝視や日光浴は、脳内モルヒネがより多く分泌するといわれる時間帯午後22時~午前2時の4時間に深い睡眠をあたえることができるので、免疫力が向上し、ウイルスなどに対する人体防御性が向上すると思われます。
詳しくはこれらの書籍を参考にしてください。
注意事項:サンゲイジングは、目に病気のある方はご遠慮ください。また、早朝や夕方の太陽光線が比較的弱い時間帯に行ってください。最初から長時間の凝視は大変危険ですので、数分の短時間で終了するようご注意ください。