護摩堂(Homa Temple)

「護摩」とは日本古来の自然崇拝、山岳信仰を基層に神仏習合した「修験道」の代表的修法で、密教を起源にしておよそ1300年前から続く歴史のある法要です。修験道行者は、この護摩行によって、行者自身と宇宙の実相である「大日如来」の化身「不動明王」との完全なる一体化を果たし、業苦煩悩の薪を大日遍照の智火を持って焼き尽くします。
ささゆり庵では、「護摩堂」を併設。修験道行者でもあるオーナー松林によって、厳修される「護摩焚き」を体験することができます。